1. 韓国語か英文ではなく現地言語で作成された “PCR 陰性確認書”も認められるのか。
ㅇ “PCR 陰性確認書”は韓国語か英文発給が原則
ㅇ ただし, 現地言語である場合韓国文または英文翻訳本と翻訳認証書類(翻訳認証文*)をいっしょに提出
* 外国人の出発国の公証機関で発給された翻訳認証等
2. “PCR 陰性確認書”提出の際、認められる検査の範囲は。
ㅇ 遺伝子検出検査(Real-time Reverse Transcription Polymerase Chain Reaction)に限り認められる。
* 例 : LAMP 方式は認められない。
3. “PCR 陰性確認書”発給時点の基準は。
ㅇ 出発日基準72時間以内に発給された “PCR 陰性確認書”
* (例) ‘21.1.10. 10:00時出発の ’21.1.7. 0時以降発給された書類にのみ可能
4. A国 → B国 → 韓国到着の際, A国都 B国中どちらの国から発給された証明書が必要なのか。
ㅇ A国出発, B国に入国せず乗り換えする場合 A国での証明書必要
ㅇ A国出発, B国に入国した後、韓国へ出発した場合B国での証明書必要
5. 韓国で乗り換え後第3国に向かう外国人の場合も “PCR 陰性確認書”の提出が義務なのか。
ㅇ 韓国入国ではなく経由乗客(換乗客)の場合 “PCR 陰性確認書”提出不要
6. “PCR 陰性確認書”をEメールなどオンラインで発給だれた場合、韓国入国の際提出方法及び認められるかどうかは。
ㅇ 国立検疫所で具体的検査結果などを確認することができるよう印刷して提出すること
ㅇ 検査の結果には氏名(パスポートと同様), 検査名, 検査結果, 発給日付などが含まれていること
7. 国内入国の際, “PCR 陰性確認書”を所持していない場合どうなるのか。
ㅇ 外国人の場合, 入国拒否・不許可(全世界共通)
ㅇ イギリス, 南アフリカ共和国から入国する自国民の場合臨時生活施設で2週間隔離され、隔離の期間中の施設使用料(168万ウォン/1人当たり)などは本人負担
8. 航空機の乗務員も “PCR 陰性確認書”の提出が義務なのか。
ㅇ 航空機の乗務員の場合“PCR 陰性確認書”の提出は不要であるが, ただし将来コロナ19拡散状況による変更可能性あり
9. Aビザ所持者の場合も“PCR 陰性確認書”の提出は義務なのか。
ㅇ Aビザ(A1: 外交, A2: 公務, A3: 協定)所持者を含む海外から入国するすべての外国人は提出義務対象となる
- ただし, イギリス, 南アフリカ共和国から入国する外国人・自国民両方とも出義務対象となる
10. 幼児の場合も“PCR 陰性確認書”の提出が義務なのか。
ㅇ 幼児の場合も提出義務対象であるが未提出可能
* 国内入国日基準満6歳未満
ㅇ ただし入国の際保護者に症状がある場合, 保護者及び同伴幼児はコロナ19検査を受けることになる
11. 該当国家で指定された検査機関で発給した“PCR 陰性確認書”のみ認められるのか。
ㅇ 防疫強化対象国(イギリス, 南アフリカ共和国を除く)は指定された検査機関で発給した“PCR 陰性確認書”に限り認められる
ㅇ そそれ以外の国は, 検査機関指定なく認められる*
* ただし, ロシアから出発した港湾入国船舶の場合指定された検査機関で発給した“PCR 陰性確認書”に限り認められる
12. 迅速通路を利用する外国人企業人が韓国に入国する場合“PCR 陰性確認書”の提出は義務なのか。
ㅇ 一般の外国人と同様該当国家出国日72時間以内に発給された “PCR 陰性確認書”を提出することが義務化されている