駐横浜大韓民国総領事館

アメリカ無ビザ入国関連案内事項

ㅇアメリカ政府は２０１１年３月１日以来北朝鮮訪問・履歴がある旅行客に対し、電子旅行許可制（Electronic System for Travel Authorization, ESTA)を通し、無ビザ入国を２０１９年８月５日から制限する予定であることを韓国に知らせが来ています。

ービザ免除プログラム（Visa Waiver Program, VWP)加入国国民について無ビザ入国を許容する電子旅行承認制度）

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ㅇアメリカ側は今回の措置がアメリカ国内法の順守のための記述的・行政的手続きとして、北朝鮮外既存７か国について既に施行されている事項であり、韓国を含む３８か国（ビザ免除プログラム）加入国国民に同一に適用する措置だと説明しています。

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ㅇ今回の措置で北朝鮮に訪問・滞在履歴がある場合、電子旅行許可制（ESTA)を通した申請は制限されましたが、アメリカ訪問自体が禁止されるのではなくビザ発給を通したアメリカ入国は可能であり、アメリカ訪問の計画がある場合は事前に駐日アメリカ大使館を通し、訪問の目的に合うビザを発給してください。

ーだが、公務員で公務のために訪北した場合は、電子旅行許可制（ESTA)を通したアメリカ訪問が可能（ただし、ESTA承認を受ける場合でもアメリカ入国時公務目的訪問を証明できる書類の提示が必要）

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ㅇアメリカは電子旅行許可制（ESTA)申請対象に除外される国民の中、緊急にアメリカの訪問が必要な場合、駐日アメリカ大使館または領事館を通し、ビザ発給期間を大幅短縮することができ、今回の措置に関しては駐日アメリカ大使館を通し、お問い合わせが可能だとお知らせが来ました。

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ㅇ韓国政府は今回の措置による国民の不便を最小化するために、アメリカ側と緊密に協議するなど努力をしていく予定です。