報道機関 : 新潟日報
掲載日 : 2021.1.19.(火)
主な内容 :
ㅇ 新潟県の2020年産米の輸出計画量が19年比45・0%増の6199トンで、9年連続で全国1位となったことが農林水産省のまとめで分かった。
- 県によると、19年度の県産米の輸出量は4566トンで過去最高だった。20年度は新型ウイルスの影響が懸念されたが、業者などへの聞き取りの結果、「輸出量は19年度と同じか上回る状況」とみる。
ㅇ コメの需要は国内で減る一方、海外では日本食レストランの増加などで伸びており、全国的に輸出を強化する動きが続いている。
- 国内は新型コロナウイルスの影響で外食機会が減り、コメの需要減に拍車が掛かっている。しかし、輸出量は20年1月から直近の11月まで19年同期比15%増え、特に感染が比較的抑えられている香港や台湾、中国、オーストラリア向けが堅調だ。
☞ 記事全文