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第4代国璽と国璽儀装品がついにその姿を

DATE
2008-01-30

献呈式を開催…「国璽製作団」から引き渡し

行政自治部( 朴明在 =パク・ミョンジェ=長官)は130日午前11時、政府中央庁舎19階の大会議室で「第4代国璽(こくじ)献呈式」を開き、「国璽製作団」(総括責任者: 閔弘圭 =ミン・ホンギュ)から第4代国璽および国璽儀装品16種の引き渡しを受けた。


朴長官は製作に参加した重要無形文化財など「国璽製作団」の労をねぎらうとともに、新しい国璽の製作に合わせ、政府樹立後初めて、国璽儀装品も同時に製作した意味を強調した。

国璽は憲法公布文の全文、勲章・褒章証、重要な外交文書などに押印される国の印章として大統領令である「国璽規定」に基づいて使用されている。

行政自治部はこれまで、200510月に新しい国璽(第4代)を新たに製作することを決定して以降、「国璽製作諮問委員会」の設置(20063月)、人文および人類関連の「国民質問調査」(20065月)、国璽模型国民大賞の「一般公募」(2006911月)などの手続きを経て、書体(訓民正音体)と模型(鳳凰)、製作方法(粘土の鋳型を使用した伝統的な方式)、諸元(99×99×99mm、金合金)などを決定し、国璽製作者に国璽模型の当選作家である世佛・ 閔弘圭 氏を選んでいた。

国璽と共に、16種の儀装品も一緒に製作するという方針の下、 閔弘圭 氏を総括責任者とする「国璽製作団」を結成し、20074月から本格的な製作に取り掛かっていた。国璽と儀装品16種の製作を完了し、きょう政府に引き渡したことで、製作を決定してから26カ月でついにその姿を見せることになった。

新しい国璽は伝統的な方式による鋳物で製作されたが、彫刻のような美しさを醸し出している。一方、国璽儀装品16種は、組紐(くみひも)、刺繍(ししゅう)、針と糸、漆、小木、褙帖、豆錫、漆皮、褙接紙など各分野の最高の匠人(たくみびと)が集大成として作った伝統芸術の粋であり、伝統工芸の神髄を究めたものと評価される。

新しく製作された国璽は、韓国原子力研究院で実施した非破壊検査でも異常がないことがわかった。今後は「国璽規定」(大統領令)の改正(立法予告中)や国璽印影の官報掲載などの法的手続きを経たうえで「大韓民国第4代国璽」として使用されることになる。

 

 

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