바로가기 메뉴 본문 바로가기 주메뉴 바로가기
  1. 日本語
  2. 韓国語
大使館 SNS
  • instagram
  • facebook
  • twitter
  • youtube
  • youtube
韓日関係

韓日関係 動向

  1. 韓日関係
  2. 韓日関係 動向
  • Font Size

<Q> なぜ、多くの世界地図には"East Sea"の代わりに "Sea of Japan"が使われるのか?

DATE
2006-08-01

<Q> なぜ、多くの世界地図には"East Sea"の代わりに "Sea of Japan"が使われるのか?

<A>

○ 韓国が東海という名称を2000年以上にわたって用いてきた点、及び1619世紀の世界地図に東海と表記した事例等があること等を根拠とし、韓国政府は“East Sea”表記を国際的に定着させるために積極的に努力しています。しかし、現在の世界地図や各国政府の文書には日本海(Sea of Japan)がより広範囲において使われているのが現実です。

○ 日本海がこのように広範囲にわたって使用されるようになったのは、今日とほとんど変わらない世界地図が本格的に制作されていた19世紀末、アジアの強国として台頭していた日本の国際的な影響力が地図上の海洋名称にも影響を与えたことと、密接に関係していると言えます。

○ そして国際水路機関が世界の海洋の境界及び名称の主な引用資料となる「海洋の境界」初版を発刊した1929年当時、韓国が日本の植民地下にあった関係で、国際社会において東海という名称の正当性を主張できる機会自体を失っていたという状況も、日本海(Sea of Japan)という名称の国際的な定着を進めた要因として作用しました。

20世紀に入り約100年間は、ほぼ日本海が一般的な名称として使われてきたため、現在の大部分の国家は日本海を公式名称としてみなしており、また多くの世界地図が日本海を使用しているのが現実です。

○ しかし過去10年余りにわたり韓国が積極的に東海という名称に関する広報活動を行った結果、民間で制作される地図及び刊行物、そしてメディアを中心に東海表記が少しずつ拡大してきています。

loading