京都造形芸術大学が主催する詩人尹東柱追悼会及び交流会が、大学のキャンパスの詩碑前で2月15日に開かれました。この日は、徳山豊理事長や尾池和夫学長をはじめ、在日同胞など関係者ら約80人が参加しました。
吳泰奎総領事は、追悼会及び交流会に出席し、「今年は、我が民族が日本の植民地支配に立ち向かい、平和的に自主独立を叫んだ3.1独立運動100周年として、より意味深い」と言い、「韓日関係が政治的に厳しい時こそ、非暴力、平和、人道主義という共通性を持つ3.1独立運動と尹東柱詩人の精神を振りかえながら、葛藤を乗り越え、友好と協力関係を深めて行きたい。」と述べました。