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ヒル次官補「開城工団・金剛山、韓国政府の決定尊重」

DATE
2006-10-20

<李統一部長官を表敬訪問…宋旻淳(ソン・ミンスン)統一外交安保政策室長「安保理決議に準拠して検討」>

クリストファー・ヒル米国務省次官補は18日、「開城工団事業と金剛山観光事業に対しては韓国政府が決める事」だと述べた。

ヒル次官補が同日午前、政府中央庁舍に李鐘奭(イ・ジョンソク)統一部長官を表敬訪問した席で、このように語ったと楊昌錫(ヤン・チャンソク)報道官が伝えた。ヒル次官補はまた、「米国政府は韓国政府の決定を尊重する」と強調した。

ヒル次官補の発言は、「開城工団事業は北韓改革の側面で理解するが、他の事業(金剛山観光)を同じように理解することはできない」とした17日の発言について、李長官が背景を質問した際、答えたものと伝えられた。

李長官はこれと関連してヒル次官補に金剛山観光事業の性格と意味、現況を説明したと、楊報道官は述べた。李長官はまた、「国連安保理決議の誠実な履行と並行して対話再開の努力が必要だ」とし、対話の努力を並行させるよう求め、ヒル次官補も認識を共有したと楊報道官は述べた。

ヒル次官補は同日、李長官への表敬訪問の直後の記者会見の席上でも、「韓国政府が韓国の人々の利益に基づいて反映し決定する事だと思う」とし、「私としてはそれをどうこうしろという立場にはない」と語った。ヒル次官補はしかし、個人的な見解であることを前提に「開城工団は長期的な経済改革問題だという点があるが、金剛山観光の目的はそのような線上で見てはいない」と付け加えた。

「北韓の追加核実験は深刻な挑発になるだろう」

ヒル次官補は、北韓(北朝鮮)が中国側に追加核実験計画を知らせたという外信報道と関連して、「今は確かな情報を持っていない」とし、「しかし追加核実験をしたら深刻な挑発になるだろう」と警告した。

ヒル次官補は、コンドリーザ・ライス米国務長官が訪韓中に大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)への拡大参加を韓国政府に求めることになるのかということについては 「まず韓米同盟の重要性を包括的に話すだろう」としながら 「国連決議案の履行について全般的に話すことになる」と答えた。

次いで、「(ライス長官は) アメリカがどのような措置を取っているかについて話し、韓国がどのようなことをしているかについて聞きたがるだろう」と述べ、「しかし何かを要求するために訪問するわけではない」と説明した。

宋旻淳室長「金剛山・開城工団事業運用方式の調整を検討」

一方、宋旻淳(ソン・ミンスン)統一外交安保政策室長は同日午前、ソウルのウェスティン朝鮮ホテルで開かれた中央日報と現代経済研究院主催の21世紀東北アジア未来フォーラムでの演説で、金剛山観光と開城工団事業に関し「修正補完する部分があれば改善点を考えて見なければならないだろう」としながら「運用方式が国連安保理決議や国際社会の要求に調和し符号するように必要な部分を調整検討する」と述べた。

宋室長は「政府は南北間の経済協力や開城工団事業、金剛山観光を中止するとは言っていない」とし、「その方式については専門的な作業が必要だ」と付け加えた。

宋室長は金剛山観光などの運用方式の変化の方向については「その方式は客観的基準である安保理決議にどのように符合するかを準拠基準として検討する考え」だと述べた。

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