韓国疾病管理庁は、オミクロン株の優勢株化、国内外の防疫状況等を総合的に考慮し、防疫措置を下記の通り変更することを発表しました。韓国へ入国予定の国民の皆様はご参考下さい。
海外入国者の隔離期間:(従来)10日 → 7日に変更
※ 韓国国民・長期滞在外国人は自宅隔離、短期滞在外国人は施設隔離
2. ワクチン接種完了者に対する隔離免除:隔離免除中断(〜変更時まで継続)
* 葬式出席、役員、公務等に限り隔離免除書発行最小化
* 海外へ入国する韓国国民(ワクチン接種完了者含む)は、上記の制限的例外事項以外には入国後7日間隔離
3. エチオピア発の航空便の運航制限:(従来)直航便の運航中断→ 運航再開
4. アフリカ11カ国への出発・滞在・経由が確認された短期滞在外国人に対する入国制限:(従来)入国不可(禁止)→ 入国許可
5. アフリカ11カ国への出発・滞在・経由が確認された韓国国民・長期滞在外国人の隔離:(従来)PCR検査4回及び臨時生活施設で10日隔離→ 臨時生活施設での隔離・検査解除(他国と同一の入国・防疫基準適用(7日隔離、PCR3回等))
6. アフリカ11カ国以外のアフリカ地域国家への出発・滞在・経由が確認された入国者:臨時生活施設で1日目検査→ 臨時生活施設での検査解除(他の国家と同一の入国・防疫基準適用(7日隔離、PCR3回等))
* アフリカ11カ国: ガーナ、ザンビア、南アフリカ共和国、ナミビア、モザンビーク、レソト、マラウイ、ボツワナ、スワジランド、ジンバブウェ、ナイジェリア
7. 不適正なPCR陰性確認書の所持者(未所持者を含む)
: 5日間の施設費用本人負担 + 2日間自宅隔離
8. 適用時期 : 2022.2.4.(金)0時入国者から
※ 海外入国者の隔離免除書発行指針は添付ファイル参照