大韓民国電子旅行許可(K-ETA)制度本格施行のお知らせ(9月1日付)
21. 9. 1. から、大韓民国電子旅行許可(K-ETA)の申請対象国は、事前にK-ETAホームページ(またはモバイルアプリ)により、24時間前にK-ETAを申請し、許可を受けると韓国行きの航空機に搭乗できるように変更されます。
以下の事項をご参考し、韓国訪問の際にご不便なところのないようお願いします。
電子旅行許可制(K-ETA)の主な内容
ㅇ電子旅行許可制(K-ETA、Korea Electronic Travel Authorization)は、無査証入国対象の国民が入国する際、ホームページに個人および旅行関連情報を事前に入力し、旅行許可を受ける制度である。
ㅇ申請及び承認手続き
① (申込) 外国の方ご本人がK-ETAホームページ*にアクセスし、航空券を発券する24時間前までに申込しなければならない
* PC : www.k-eta.go.kr、モバイル : K-ETA(アプリストア及びグーグルプレストア)
②(審査)システムから自動的に△生体情報(顔)、△規制者情報及び△乗客危険度を分析·審査し、K-ETA許可また は不許可を決定
- 3項目とも問題がなければ、通常30分以内に自動許可(OK)
- 3項目のうち1項目でも問題があれば分析官が精密分析、条件付き許可(Selectee)*または不許可(Not OK)決定·通報(24時間以内)
*入国時、再審に引継、精密インタビューを実施
③(通知)外国の方が提出したメールアドレスに結果を通知
④(入国)OK対象者は入国時に「入国申告書」提出省略などの迅速審査、Selectee対象者(入国申告書提出省略)は再審精密審査
ㅇ 適用対象 : 査証なしで入国が可能な計112カ国
- ①査証免除(B-1)国家(66ヶ国)、 ②無査証許容(B-2)国家(46ヶ国)国民
但し、「21.9.1からはコロナ19の状況により①49カ国国民、②無事証入国が暫定停止された国(9.1.基準63カ国国民のうち「企業人等優先入国対象者」を対象に施行(添付資料の内容ご確認)
ㅇ 手数料 : 1万ウォン
有効期間:許可日より2年以内に入国の際に有効
※但し、「企業人等優先入国対象者」の場合、1回に限り有効